Arduino, BeagleBone Black, Raspberry Pi で使えそうな電子部品

電子回路について詳しければ、データシートさえあればなんとでもなるのでしょうが、Arduino、BeagleBone Black、Raspberry Pi で使えそうな電子部品を探しています。ソフトウェア動作確認用が主なのですが、どうせなら他にも使えそうな楽しいものが欲しいところです。

色々調べているのですが、いろいろありますね。一番手軽なのはエントリーキットなどを使うことなのですが、慣れてくると物足りなくなってきます。

ということで、データシートを見ながら組めるようになりたいなぁ、とか、他のインタフェースを使ってみたいなぁ、となって、いろいろと使ってみたくなります。例えば、アナログ8×8のLEDとか面白そうです。手作りできなくもないのですが、見た目も綺麗にということになると、こういうのは便利です。

ArduinoやBeagleBone Blackはアナログセンサを接続できますが、Raspberry Piはできません。そんなときは、下記のようなADコンバータを用意すればアナログセンサをつけることもできます。回路が増える分、お手軽にというわけにはいきませんが、ひとつの選択肢として扱えるようになっておきたいところですね。

デジタル温度センサもいろいろあります。アナログのものはここでは紹介していません。1wireのものととI2C接続のものがあります。1wireのものとI2Cとでは扱い方が違います。値段と、つなげたいセンサの数と、相談しながら最適な物を選ぶと良いでしょう。

I2Cで接続させたいものとしては、LCDがあります。LCDは普通に使おうとすると接続ケーブルがたくさん必要になるところ、I2Cだとすっきりします。実際のところは、LCDモジュールピッチ変換キットが簡単ですが、電子部品が手元に大量にある場合はLCDモジュールだけ購入して、変換キットは回路図を参考にして自作するという手もありますね。

I2Cのセンサにも色々な種類があって、他には気圧センサーとか、カラーセンサとかがあるようです。

さて、ロボットを作りたいと思っていると、モーターは避けて通れません。ただ動かすだけでよいのなら、モータードライバだけあれば良いでしょう。例えば下記があります。

速度の制御をするなど高機能なモータードライバが欲しいときは、下記があります。こちらもキットを購入した方がパーツとしては使いやすいですね。実験的に使い方を知りたいという場合は、キットでない方を入手して、いろいろと試してみると良いでしょう。モータードライバだけを購入した場合は、キットの回路図を参考にして、自分で周辺の回路を含めて設計する必要が出てきます。

いろいろありますね。

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