温度センサを使って温度をロギングするデータロガーが欲しいと思っていて、色々調べています。BeagleBone Blackを使うと1台でアナログの温度センサと組み合わせてネットワーク接続もできるので、まずは、これで試してみることにしました。Linuxマシンだというのも嬉しいですよね。
雑誌だと下記に記事があります。4ページにぎゅっと必要な情報がコンパクトに必要十分書いてあるので、とにかく使ってみたいという人には良いでしょう。Amazonだと売りきれてますが… 温度センサはLM35DZを使っています。0度から100度まで測定できます。
未確認ですが、たぶんこちらにも掲載されているような気がします。
書籍だと、こちらがあります。LM35DZと同系列ですが、こちらはマイナスの温度も測れるLM61BIZという温度センサーを使っています。回路も安全なものが紹介されています。
これらを参考にして回路を作成してみました。といっても温度センサだと3本の足を対応するピンへつなげるだけなので、部品を入手しさえすれば楽勝なんですけどね。これだけだと長時間運用には耐えられないような気がするので、簡単なボードを作成しました。
ところが、手元にある部品を工夫しながら作ったので、うまくできませんでした。シールドっぽい形で作ったのがいけませんでした。6ピンの部品を1ピンに切ったり、基盤もカットしたりと、余計なところで苦労をしてます。
追記:一度部品をばらして、単純な回路の方で作り直したところ、無事動くようになりました。
こちらも紹介しておきます。
- BeagleBone Blackで遊べるサーバを作ろう!
- Beaglebone Black
- Bad to the Bone: Crafting Electronics Systems with Beaglebone and Beaglebone Black (Synthesis Lectures on Digital Circuits and Systems)