Javaでファイル読み書きをするときの例外処理は必須

Javaの例外処理で知らないと損する7つのテクニック (1/3) – @IT」が公開されています。

今回は他の連載の改訂版なのですが、Javaでファイル読み書きをするときの例外処理について説明を追加しました。この処理については、面倒なせいか、サンプルプログラムでも手を抜いてなんちゃって例外処理をしているものが散見されるので、そういうのを見て覚えてしまった開発者は、メモリリークを発生させるプログラムを生産してしまいます。そういうことがないように、しっかりと理解しておきましょう。

とはいえ、Java7からはリソース単位で例外処理が指定できるので、紹介しているテクニックは不要になりそうです。もちろん「リソースの取得と解放はペアで対応させる必要がある」ということを理解しているかどうかというポイントは、どんなプログラミング言語でもなくなりませんし、これからの開発で忘れても良いことにはなりませんから、いずれにせよ、理解しておくことは必要です。まだまだ、JDK6も現役ですし…

関連記事:「hiro345 » 改訂版 基礎 Java について」:プログラミング基礎からJavaを学習したい場合は、こちらをどうぞ。

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