Arduinoを手軽に入手するには大人の科学マガジン Vol.27

大人の科学 電子ブロック | hiro345」にも紹介していますが、Arduinoを手軽に入手するには大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン)を購入するのが良いですね。

日経Linuxを良く読んでいるのですが、最近Raspberry Piの話題が多いので、ちょっと気になっています。Raspberry Piだけでなく、ArduinoやBeagleBone Blackなども話題にあがっていたりします。

お値段も5000円でパソコンが手に入ると考えると、ちょっと嬉しくなってしまいますね。用途にもよりますけど、常時可動させておく省電力サーバとして導入というのが良さそうです。他のマシンをWOLで起動させたり、VPN用サーバとして起動させたり、いろいろと考えられます。

超小型PCサーバだとネットワークにつなげていろいろなことができますが、センサーをつなげたりするにはマイコンの方が得意な感じもあります。そういうときにArduinoの出番となるわけですね。Raspberry Pi + Arduino + 温度センサで、温度監視とかができます。Raspberry Pi + 温度センサとか、Raspberry Pi + USB温度センサとか、いろいろな構成が考えられるので、用途にあったものを用意して活用していきたいところです。

ちなみに、Raspberry Piで20台クラスタリングとかしても、10万円ぐらいでできそうなあたりにクラクラします。まぁ、いまどきだと、32GBのメモリを搭載したマシンがあれば512MB仮想マシンx20台程度は軽く作れますから、わざわざRaspberry Piでやることでもないんですけどね。

ということで、Raspberry Piも良さそうなのですが、とりあえず未開封だった手元のArduinoを開封して組み立てをしてみました。iPod touchと比較してわかるように、小さいですね。しかも、電池で動くのは嬉しい。家にあるモータとか、電子回路とか、いくつかつなげて遊んでみようかと思います。電子回路について思い出すのに時間がかかりそうですが…

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