昨日(2013-08-24)はNSEGの「第42回勉強会 – 長野ソフトウェア技術者グループ NSEG」があることを当日の朝に知りました。その時点で珍しく発表枠がまだあったので、「15分で知るVagrant」というタイトルで発表をすることにしました。
資料は「15分で知るVagrant (NSEG 2013-08-24)」へあげておきました。
内容は15分という短い中での発表だったので、Vagrantの基本機能を紹介するだけにしました。ですから、いたってシンプルです。自分としては下記がポイントだと考えています。
- SSD搭載のWindows8ノートパソコンで動かしてみた事
- Chrome Secure Shellでつなげてみた事
実際のところVagrantを使うのにどれくらいのスペックのPCが必要なのかというのは気になるでしょう。あと、SSHクライントの用意がWindowsは若干面倒だったりするのですがChrome Secure Shellがいい感じで使えたのが収穫でした。他の情報はVagrantのサイトをちょっと調べれば出てくる内容です。
あ、そういえば共有ファイルの話をするのを忘れていたかも… 実は電車の中で資料を作ってたのですが、1度データが飛んでしまい、作り直しをしました。そのときに仮想ゲストマシンの /vagrant が Windows8マシンと共有されていることを書き忘れてますね。まぁ、VirtualBoxの設定を見ればすぐにわかることなので、いいか。
朝に思い立って、速攻でWin8+Vagrantをやってみましたが、発表に間に合って良かったです。本当にVagrantは手軽に使えて便利ですね。
仮想環境で開発環境を手元に構築するという事は、すでに当たり前になりつつありますから、Vagrantの注目度はこれからもあがっていくでしょう。今からさわっておくといいですよ!
PCについては下記も参考になるはずです。