ASUS TransBook T90CHI-3775 を購入するなら一緒に用意したい周辺機器など

値段が安い 2 in 1 マシンとしては「ASUS ノートパソコン TransBook T90CHI-3775 Windows10/8.9インチ」はいいですよね。ただし、小型軽量の結果として周辺機器をある程度充実させたくなって、結局普通にPCを購入した方が安くなるかもしれない、ということを承知しておく必要があります。割り切った使い方ができるなら、コストパフォーマンスが良いと考えています。

自分は、結構、いろいろやりたくなるので、ある程度周辺機器も用意しようと考えています。マシン購入時もある程度は考えましたが、実際に使うときには「足りないなぁ」と思うものも多かったので調べています。

microSD
まず、microSDによるディスク増設はしておいた方がいいでしょう。できるだけクラウドストレージへ入れておくという方針で良いと思いますが、本体64GBは少ないです。動画や音楽は「【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応 (無期限保証) TS64GUSDU1E (FFP)」などを購入して本体へ挿入しておけばドライブとして見えるようになりますから、そこへ入れておくのが良いでしょう。

液晶フィルム
液晶フィルムも購入時に入手しておきたいところです。マシン専用のものがなかったのでフリーサイズを購入して貼りましたが、サイズを調整するのに苦労しました。液晶フィルムは使っているうちに消耗するので、また購入しようと考えています。Amazonだと専用のものがいくつかあります。「【3枚パック】【RISEオリジナル】asus transbook t90 chi フィルム 液晶保護フィルム 防指紋 反射軽減 映り込み防止 マットタイプの高品質防指紋液晶保護フィルム」で良さそうです。「ELECOM ASUS Transbook T90Chi対応 保護フィルム 指紋防止エアーレス加工 高光沢 TB-AS09CWFLFANG 」の方が貼りやすいようですね。このあたりは好みで良いかと。

USB2.0 カードリーダー
OSバックアップなどでUSBカードリーダ+microSDカードを用意しておくと良いでしょう。USBカードリーダとしては「サンワサプライ USB2.0 カードリーダー ホワイト ADR-ML15W」などがあります。microSDカードは先ほどのリンクから16GBのものを選べばいいです。手元にSDカードが余っているなら、それを使っても良いです。USBメモリでもいいのですが、microSDカード+カードリーダの方が汎用性が高いだろうなぁ、と思ってます。USBメモリなら「【Amazon.co.jp限定】 Transcend USBメモリ 16GB USB 2.0 スライド式 ブラック (無期限保証) TS16GJF500E (FFP)」などがあります。自分は基本的にファイル転送はネット経由なので、USBメモリはバックアップにしか使ってません。それでたまる一方でPCでしか使えないので、最近はスマートフォンやタブレットの本体へ挿せるmicroSDカードの方をよく買ってます。

USB機器接続用変換ケーブル
USBカードリーダーやUSBメモリはmicroUSBへ直接つなぐことは普通はできませんから、変換ケーブルが必要になります。変換ケーブルについては、いくつか選択肢があります。

まず、microUSBにUSB機器を接続すると普通は充電ができません。これを充電ができるようにするUSBハブがあります。これを使うと本体の充電をしながらUSB機器が使えるようです。「ルートアール 充電可能 4ポートスリムOTGハブ + microUSBケーブル RUH-OTGU4+C 」だと実績があるようです。2.4AのUSB電源があれば、本体充電ができるということなので「M4145 USBスマートタップ 2.4A 3コンセント電源+2USB タップ ホワイト」のようなものも一緒に用意すると良さそうです。ただし、これだと持ち運ぶときにかさばりそうです。ただ、モバイルをせずに自宅で長時間使いたいとき(Win8.1からWin10へのアップデート時など)は欲しい一品です。

次に、電力の消費が激しいUSB機器を接続したいときは「【pocketgames】USB機器への給電機能付き!スマートフォン対応 ポケットホストアダプタ microUSB セルフパワー type2」などが欲しくなります。携帯性にこだわらないなら、後述するUSB(microB to A)変換アダプターと普通のセルフパワーのUSBハブを組み合わせるのでも良いですね。この機器はT90への給電はしませんが、USB機器は本体の電力を消費しませんから、その分だけ本体が長く使えます。HDDを接続したり、ギガビットイーサネットやHDMI出力のアダプターなどを使うときに重宝するはずです。

携帯性を優先して、USBメモリを1つだけ接続できれば良いということなら、「iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK」とかで良いでしょう。

HDMI出力
Microsoft Office 2013を使いたいと思って購入したのですが、そうすると、大きな画面で作業をしたいこともあります。ということでHDMI出力をしたいので調べてみたところ「Asus T90ChiをHDMIで外部出力する(WindowsタブレットHDMI接続) – がじぇぶ GADGETY BLOG」で実績のあるものがわかりました。それは「【国内正規代理店品】J5 create HDMI & 3ポートハブ USB3.0 マルチアダプター ブラック JUH450 」というものです。ハブがいらない場合は「j5 create USB 3.0 HDMI DISPLAY ADAPTER JUA350 」で良さそうです。

実績がないのですが、多分大丈夫ではないかと思えるのが「J5 create USB3.0 to HDMI slim display adapter JUA355」です。こちらの方が新しくてコンパクトなので良い気がしています。ただ、T90で動かしたという報告が見つかっていないので、悩ましいところです。(2015-12-12追記:購入して使ってみたところ、一応動作しました。RUH-OTGU4+Cと組み合わせた場合もセルフパワーのUSB HUBとの組み合わせた場合でも、たまに画面が消えますが、使えます。単体だと画面が頻繁に消えて使えるとはいえない感じです)(2015-02-18追記:その後、HDMI出力で使わないので、たまに消えるのがやっぱり気になるからかなぁ、と思ってます。そういう意味では使えないということなのかもしれません。「ASUS Nexus7 ( 2013 ) 対応 ミラキャスト アダプター 90XB01F0-BEX060 」のようなミラキャスト対応のアダプターを使って無線で画面転送がいいのかもと思いつつあり。HDMIの有線ケーブルが不要というのはいいですよね。ただ、こちらもT90での実績例が見当たらない…)

その他
他にはマウスやケースも選定が必要ですが、それらについては別途紹介しようと考えています。ギガビットイーサネットもつけたいところですよね。こうやって見ると、いろいろと追加で購入が必要になるのが悩ましいところですが、最近はRaspberry Piもよく使っていて、そういうものでも使えそうなもの、他のPCでも使えそうなもの、ということも考慮して周辺機器を購入していけば、トータルでは意外と豊かな生活ができるようになるのではないかなぁ、と思ってます。まぁ、いろいろとごちゃごちゃ増えてスマートじゃなくなってくるのですけどね。

スマートさにこだわるなら、周辺機器は一切使わないと割り切るだけで良さそうです。そういう点からも、ASUS TransBook T90 Chi は、自分で使い方を選べる良いマシンだなぁ、と思ってます。

追記

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