CentOS7をi7-4790で動かしてみました。
使用したCPUとマザーボードは下記。まだ使い始めたところですが、Wake on LANも動きましたし、安定して動作しています。メモリをそこそこ搭載しているので、主にVirtualBox仮想ホストマシンとして利用する予定です。
- GIGABYTE マザーボード intel Z97 LGA1150 ATX スタンダードシリーズ GA-Z97X-UD3H
- Intel CPU Core-i7-4790 3.60GHz 8Mキャッシュ LGA1150 BX80646I74790 【BOX】
ただし、アナログオーディオ出力から音を出力したら、音飛びなどが発生しておかしかったです。原因究明はせず、手元に余っていたUSBオーディオ変換器を使ったところ、問題がなくなりました。Linuxのドライバまわりの問題なのではないかと思っています。マザーボードのチップ不具合だったりすると困りますが…。
新しめのCPUやマザーボードをLinuxで動かす場合は、こういったこともあるので、サポートされているハードウェアを持ってきて解決をするのが手っ取り早いですね。サウンドカード、有線LANカードを使っても良いですし、最近はUSB版もあるのでそちらを使っても良いでしょう。一番良いのは原因を調べて、コミュニティへフィードバックをかけることになのですが、そこまではしませんでした。
最近はVagrantやDockerで利用する仮想マシンを用意しているので、ホストとなるマシンの環境は、必要になった時点で必要な物をインストールするという、のんびりモードで構築しています。そのため、移行作業も仮想マシンが動く環境が用意できれば、大体おしまい、という感じなので、以前よりも手軽になっています。便利な時代になったものです。クラウドサービスにデータをもっていかれてもいいや、と思っている人はもっと簡単かもしれませんけどね…