CentOS7をIntel CPU i7-4790で動かしてみた

CentOS7をi7-4790で動かしてみました。

使用したCPUとマザーボードは下記。まだ使い始めたところですが、Wake on LANも動きましたし、安定して動作しています。メモリをそこそこ搭載しているので、主にVirtualBox仮想ホストマシンとして利用する予定です。

ただし、アナログオーディオ出力から音を出力したら、音飛びなどが発生しておかしかったです。原因究明はせず、手元に余っていたUSBオーディオ変換器を使ったところ、問題がなくなりました。Linuxのドライバまわりの問題なのではないかと思っています。マザーボードのチップ不具合だったりすると困りますが…。

新しめのCPUやマザーボードをLinuxで動かす場合は、こういったこともあるので、サポートされているハードウェアを持ってきて解決をするのが手っ取り早いですね。サウンドカード、有線LANカードを使っても良いですし、最近はUSB版もあるのでそちらを使っても良いでしょう。一番良いのは原因を調べて、コミュニティへフィードバックをかけることになのですが、そこまではしませんでした。

最近はVagrantやDockerで利用する仮想マシンを用意しているので、ホストとなるマシンの環境は、必要になった時点で必要な物をインストールするという、のんびりモードで構築しています。そのため、移行作業も仮想マシンが動く環境が用意できれば、大体おしまい、という感じなので、以前よりも手軽になっています。便利な時代になったものです。クラウドサービスにデータをもっていかれてもいいや、と思っている人はもっと簡単かもしれませんけどね…

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