ラズパイをUARTでメンテナンスしたいなら、日経Linux 2017年11月号を読もう!

日経Linux編集部より「日経Linux 2017年11月号」をいただきました。ありがとうございます。

「特別企画 ラズパイで楽しむLinuxライフ シリアルコンソール、VNCでラズパイをメンテナンスしよう」の執筆を担当させていただいてます。目次は「日経Linux – 本誌目次 – 2017年11月号:ITpro」にあります。


小型コンピュータボードのラズパイは、普通のパソコンとして使われるだけでなく、ロボットカーに搭載するなどしてディスプレイ・キーボード・マウスを接続しにくい場合があります。

そういうときにUART用のGPIOピンを利用してコンソールを使えるようになっていると便利です。ラズパイ3、ラズパイ Zero WといったBluetooth機能を搭載しているラズパイにおいてはRaspbianの初期設定ではUARTでコンソールを使うことができません。設定を変更すれば使えるようになります。

他にはRealVNCについてLinuxやWindowsへインストールして使う方法も紹介しています。VNCアプリも何種類かあるので、RealVNCが採用されていることに気がつかないと、はまってしまうことがあるはずです。ぜひ、読んでみてください。

他の特集の「ラズパイで人口知能」も楽しそうですし、「Windows版Linuxのすべて」という記事(WindowsがOSでLinuxがOSだと知っている技術者からすると謎のタイトルだけど一般の人が興味を持つタイトルとしてはこうなるのだろうとわかる…)も面白そうです。

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