ラズパイで LibreOffice BaseとPythonで MariaDB/MySQL データベースを操作するなら日経Linux 2020年11月号を読もう

日経Linux編集部より「日経Linux 2020年11月号 [雑誌] 」をいただきました。ありがとうございます。

さて、自分は「ラズパイで楽しむLinuxライフ GUIとPythonでデータベースを操作する」の執筆を担当させていただきました。また、「最新バージョンがすぐ使える! Snap&Flatpakで手に入る! フリーソフト20選」の中の 4つほど執筆を担当させていただきました。目次は「日経Linux 2020年11月号|日経Linux」にあります。

今回、ラズパイで楽しむLinuxライフでは、LibreOffice Base を使ったデータベースの操作について紹介をしています。また、Python プログラムからデータベースを操作する方法も紹介しています。Base は Microsoft Access のような GUI データベースアプリケーションで、MariaDB や MySQL などをバックエンドにして利用することができます。「SQL でデータ操作はちょっと…」というときに使えるように設定しておくと便利です。Web ベースのアプリも便利ですが、使い勝手が違うので用途に応じてどちらを選択するか決めると良いでしょう。ちなみに、Base は Windows 版や macOS 版もあるので、それらの OS で動作するデスクトップマシンからラズパイの MariaDB にリモートからアクセスすることもできます。その方法も説明しています。

他の特集には「Docker、WSL2も徹底活用!ステップアップ式Linuxサーバー入門」「メモリーは8Gバイト&OSは64ビット対応 ラズパイ最新版の実力を徹底検証」といったものがあり、面白そうな内容です。時間をとって読もうと思っています。

さて、いつものとおり、ラズパイ関連商品を紹介しておきます。

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