「キュー構造をJavaで実装してジェネリック型を理解する (1/3) – @IT」が公開されています。
型について理解すると、ジェネリック型のありがたみがわかってきます。コレクションフレームワークを使うにあたっては、ジェネリック型は必須の知識ですし、これでプログラミングの幅も広まります。
今回は、キューについても説明をしました。クラスライブラリで用意されているキューを使うのがいいのですが、キューが用意されていない環境もあったりするでしょうし、プログラミングをする際に、このデータ構造の内部実装例について理解できていると、これまた実力アップにつながります。Java以外のプログラミング言語でキューが実装されていない環境で、プログラミングするときにも役に立つはずです。最近のオブジェクト指向言語では出会うことはないでしょうが、少し前の世代、たとえばプログラミング言語Cで自前で用意しないといけない場面などもあるでしょう。プログラミング言語を学び始めた頃に、こういったデータ構造について興味を持てるようになると、楽しくなるだろうな、と思って説明にいれてあります。
関連記事:「hiro345 » 改訂版 基礎 Java について」:プログラミング基礎からJavaを学習したい場合は、こちらをどうぞ。