「Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング 電子部品キット」はお手軽

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング という子供向けの書籍があります。手頃な値段ですが、電子部品は自分で入手する必要があります。

スイッチサイエンスさんから電子部品キットが出ています。モータとモータドライバもついています。部品を自分で揃えた方が安く済みますが、こうやってワンセットあると手軽に入手できていいですね。デスクトップPCとして使いたい場合は、スタートキットと電子部品キットを購入すれば、良いでしょう。その場合は結構な値段になってしまいますね。

実はスタートキットにはセルフパワーのUSBハブがついていないので、PCとして使うなら、それも用意しておいた方がいいでしょう。USBシリアル変換アダプターもあればシリアルコンソールが使えるようになるので、余裕があるなら持っていた方がいいです。Raspberry Piとつなぐにはジャンパワイヤ(オスーメス)とUSBケーブルも必要なので、もっていない場合は購入しましょう(電子部品キットに含まれるものを使うのでもいいでしょう)。

こういったハードウェアにお金がかかるものは、なかなか購入に踏みきれないことが多いですが、Raspberry Piは応用範囲が広いです。ブレッドボードを使えば良いので、はんだもいりません。入門としてはとりかかりやすいですし、ハードウェア周りをさわらないとしても、小型Linuxとして十分楽しめますから、Linuxに興味があったり、PCに興味があるなら、こういったものから入ってみるのも良いのではないでしょうか。

ちなみに、下記のものはモータドライバ、モータなどがついていません。どこまでやりたいかで、どちらを選ぶか変わりますね。

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