Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング という子供向けの書籍があります。手頃な値段ですが、電子部品は自分で入手する必要があります。
スイッチサイエンスさんから電子部品キットが出ています。モータとモータドライバもついています。部品を自分で揃えた方が安く済みますが、こうやってワンセットあると手軽に入手できていいですね。デスクトップPCとして使いたい場合は、スタートキットと電子部品キットを購入すれば、良いでしょう。その場合は結構な値段になってしまいますね。
- Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング
- Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング 電子部品キット
- Raspberry Pi どきどきプログラミング スタートキット 書籍付き
実はスタートキットにはセルフパワーのUSBハブがついていないので、PCとして使うなら、それも用意しておいた方がいいでしょう。USBシリアル変換アダプターもあればシリアルコンソールが使えるようになるので、余裕があるなら持っていた方がいいです。Raspberry Piとつなぐにはジャンパワイヤ(オスーメス)とUSBケーブルも必要なので、もっていない場合は購入しましょう(電子部品キットに含まれるものを使うのでもいいでしょう)。
- iBUFFALO 【iPadmini,iPad(Retinaディスプレイ),iPhone5,iPhone4S動作確認済】 USB充電器2A対応 iPad/iPhone急速充電対応4ポート ブラック BSIPA09BK
- FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)
- ジャンパワイヤ(オス~メス) 10本セット
- ELECOM スマートフォン用 microUSBケーブル 2A出力 データ通信&充電 1.2m ブラック MPA-AMB2A12BK
こういったハードウェアにお金がかかるものは、なかなか購入に踏みきれないことが多いですが、Raspberry Piは応用範囲が広いです。ブレッドボードを使えば良いので、はんだもいりません。入門としてはとりかかりやすいですし、ハードウェア周りをさわらないとしても、小型Linuxとして十分楽しめますから、Linuxに興味があったり、PCに興味があるなら、こういったものから入ってみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに、下記のものはモータドライバ、モータなどがついていません。どこまでやりたいかで、どちらを選ぶか変わりますね。