DCモータの修理をしてみた

今日はSSS(G)の勉強会でした。Webサービスやクラウドプラットフォームについて話がメインでしたが、個人的に電子工作でDCモータを使いたかったので、そちらも調べていました。モータドライバを使った回路を組んで、プログラムで動かしていたところ、最初は調子良く動いていたのですが、あるタイミングでDCモータが動かなくなってしまいました。

最初、プログラムがおかしいのかと思ったのですが、動いていたプログラムに戻しても動きません。次にバッテリーがなくなったのかと思ったのですが、使っていた電池ボックスをLEDや他のDCモータにつなぐと動きます。ということで、DCモータが壊れてしまったという結論になりました。

手元に工具がなかったのと、家についてからDCモータが使えないと困るので、帰りがけにホームセンターによったのですが、壊れた3W 12VのDCモータ相当品というのが見つからなくて、1.5Vや3VのDCモータをとりあえず購入しておきました。それでAmazonで調べてみたのですが、12VのDCモータがなかなかみつかりません…

このモータは「キットで遊ぼう電子回路No.5PIC入門アセンブラ編セット [ECB-500T]」に付属していたものなのですが、1.2Vの間違いだろうかとおもいつつ、とりあえず分解してみることにしました。

モータの金具を少し曲げてみたら、すぐに分解できました。モータは整流ブラシつきのものだったのですが、開けてみたところ、ブラシと接触する端子が少し曲がっていました。これが接触不良を起こしていたに違いないということで、戻してみたところ、無事にモータが動くようになりました。やってみるものですね。

DCモータはAmazonだとあまり安くないようです。12V対応のモータというのがぱっと見つかりませんでしたが、ラジコンなどで電池4本を使うモータなどでは、使われている気がします。ギアボックスとかを購入するとついてくるのかもしれません。また時間があるときに調べてみようと思います。

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