Raspberry Pi Zero V1.3 を入手した

Raspberry Pi Zero V1.3 を入手しました。以前、Scroll pHatつきで購入したので、今回もScroll pHatにしました。

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一緒にカメラとSenseHatも手に入れました。カメラはZero用のケーブルは標準でついているケーブルではつかないので、専用ケーブルも忘れずに購入しています。写真には見えてませんが、カメラマウンタケースもあって、カメラの箱の中に入ってました。

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カメラのマウンタケースを組め立てて作ってみたものは、下記になります。簡易ケースでコンパクトなので結構気に入ってます。ただ、ネジが1本余って、ナットが1つ足りないような気がしています。正確なところはわかりませんが、固定するのには十分なネジとナットが入っていたので、良しとしています。

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以前購入してあったV1.2とV1.3を一緒に撮影してみました。カメラ接続用のコネクタがある下の方がV1.3です。

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ピンヘッダは自分でハンダづけが必要です。90度曲がったピンヘッダもあったのですが、オーソドックスにまっすぐのピンヘッダを使いました。Scroll pHatも一緒に作成しました。LEDが点灯するのを直接見ると眩しいのですが、付属していたカバーをつけると見やすくなります。

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片方はScroll pHatと一緒につけて、動作確認もしてみました。ライブラリやサンプルが「GitHub – pimoroni/scroll-phat」から入手できます。IPを表示させたり、テキストメッセージを流したり、といったことがすぐに試せました。こうやって、すぐに使えるというのは、ありがたいですね。

ちなみにZeroについては、バスパワーのUSB HUB機能付きのUSBネットワークアダプタを使ってみたところ、マウスやキーボードが反応しなかったので、セルフパワーのUSB HUBを使ったところ、きちんと動作しました。USBネットワークアダプタをつけなければ、バスパワーのUSB HUBでも使えました。実行速度はやはりPi 3と比較して遅いですね。

今のところ、Zeroを入手するには海外のオンラインサイトで購入するしかないようなので、なかなか手軽に購入というわけにはいきませんが、やっぱり手元にあると「おぉ」と思いますし、具体的に「こういうのが作れそうだなぁ」とか想像ができて楽しいですね。バッテリーとかアダプタをつけると、結局大きくなってしまうので、なかなか難しいところですけど。

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