3DSのタッチスクリーンが壊れたとき、修理に出す前に確認すべきこと

3DSのタッチスクリーンが壊れました。タッチペンをタッチしてもうまく反応しません。反応自体はするのですが、たとえば画面内のボタンをクリックしても、ボタンクリックにならないという状況です。スクリーン自体は反応しているのと、急に反応がわるくなったので、何か接触不良が起きているような感じでした。

色々調べてみると、保護シートを下手に貼るといけないようですが、自分のものは保護シートをずっと貼ってあったものなので、これが原因だとは思えませんでした。

念のためはずしてみたところ、今度は保護シートを貼ってあったときよりも反応がしなくなりました。保護シートを貼ると、たまに反応するのに、保護シートがないと反応しないので、わけがわからず、修理に出すしかないかと思いました。修理費はそこそこかかるようなので、悩みどころです。

ところで、任天堂へ修理に出すと、本体のデータが消えて返ってくることがあるそうです。データが消えたりするのは面倒だと考えて、新しい3DSを購入して移行をすることにしました。そうすると、壊れた3DSはもういらないので、わざわざ直さなくても良くなりました。

それで世の中には3DSのタッチスクリーンの部品が売られていて、頑張れば自分で交換することもできるようなので、保証対象外になってしまいますが、チャレンジしてみるのも悪くないよな、と思って秋葉原へ部品を購入しに行こうと考えました。

ということで、どこで購入できそうか調べ始めたのですが、そのときに、タッチスクリーンのゴミを掃除して直したという報告を見つけました。保護シートのパターンとは別だということで、読んでみると、本体とタッチスクリーンの間は接着されているのですが、そこの隙間に何か小さなゴミがひっかかると、タッチスクリーンの誤動作につながるとのこと。

さっそく、壊れた3DSを調べてみました。本体とタッチスクリーンの間を斜め方向から見ると、確かに隙間があって、そこに小さなゴミがついているのがわかりました。スクリーンを傷つけないように、厚紙のカードを使ってゴミを掻き出してみました。その後、3DSを起動してみたところ、何という事でしょう、タッチスクリーンが正常に反応をするではないですか。

ということで、無事直りました。これで動いてしまったので、3DSを分解するというのは止めることにしました。とはいえ1台3DSが余ってしまったので、何に使うか考えないといけません。学習用ソフトか将棋専用機にするのがいいかもしれない。

*結構アクセス数があるページですが、タイトルを変更してみました。

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