「MacBook Pro 13-inch, Mid 2010 改造大作戦 その1 | hiro345」から引き続き、MacBook Pro 13-inch, Mid 2010 改造大作戦を実行中です。メモリ増設、SSDへの換装ができました。あらかじめ、Mac OS X 10.9 Mavericksへのアップデートは済ませておき、Time Machineでバックアップをとっておきました。こうしておくと、後でSSDへ簡単にリストアができます。
メモリはCFDのD3N1066Q-4Gを2つ購入しました。DDR3 PC3-8500 CL7 4GB JEDEC のものです。型番がW3N1066Q-4GだとD3N1066Q-4Gが2枚をセットにしたものなので、そちらでも同じです。これでメモリが8Gになります。
SSDはCFD CSSD-S6T256NHG5Qにしました。値段と性能のバランスが良いらしいから、というのと、すぐに入手できたのがこれだったからです。
- シー・エフ・デー販売 Elixir ノート用メモリ DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 4GB D3N1066Q-4G
- シー・エフ・デー販売 メモリ ノートPC用 DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G
- シー・エフ・デー販売 TOSHIBA製SSD採用 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 256GB CSSD-S6T256NHG5Q
MBP 2010を開けるにはPH00(プラスドライバー)とT6(トルクスビットドライバー)の2つのドライバーが必要です。裏側にあるネジをとりはずして、メモリもHDDも簡単に換装できました。
参考までに下記のものが安いですね。Amazonでは脆いという評価がでているようです。
もう少し高くても良いなら下記もいいかもしれません。
作業時の注意点としては下記ぐらいです。あと、静電気は気をつけましょう。作業に入る前にMBPのボディに指で触って放電しておくなどして対策をしましょう。
- ネジの長さが異なるので、はずすときにどこのネジかわかるように並べながらはずした方が良い
- メモリをはずすときにはメモリの両側を抑えている留め具をマイナスドライバを2本使いながら開くと良い(2枚目は奥にあるので指でとるのはちょっと大変。きちんと留め具を開けばすんなりと取れる状態になります)
- HDDは内臓されているものは引き出し用シートがついていて引き出せるようになっているので、新しくいれるディスクも同じようにシートをつけると良い。
いまのところメモリ8GBもSSD256GBも認識していて、いい感じです。
写真つきのブログ「Macbook ProをSSD+HDD仕様にしたら明らかに快適になった話 : 汁ノート」が参考になります。
「MacBook Pro 13-inch, Mid 2010 改造大作戦 その3 | hiro345」へ続く。