最近のWebページ作成は何かと覚えることが多いですね。HTML、CSS、JavaScriptだけでも結構分量が多くて大変だと思う人が多いでしょう。
それらに加えて、利用するライブラリやフレームワークについても選択をして何かと覚える必要があります。フレームワークを使うと、それを使った他のページと似たような感じになるので、独自性を出したい場合は、自分でカスタマイズをしたくなるかもしれません。しかし、複数ブラウザのサポート労力を考えると、フレームワークの利用は避けて通れないでしょう。
ということで、ちょっと調べてみました。Twitter Bootstrap、Foundation、Gumby、HTML5 Boilerplateといった感じでいろいろなフレームワークがあります。CSSもRubyを使っている人はSassが好きなようです。Sassを使うにあたっては、CompassやBourbonといったツールもあって、それらについて理解が必要なようです。
それほど凝らなければ簡単なWebページは作れますが、そこそこ綺麗なページでいろいろなブラウザ・デバイスに対応したWebページを作りたいときは、それなりに技術が必要だということで、覚えないといけないことが増える一方だなぁ、と思った次第。
ちなみに、検索しにくいキーワードのフレームワークやツールが多くて困るのですが、やっぱりプロダクト名というのは、なかなか作りにくいものなんですかね。
HTML5やレスポンシブ・ウェブデザインについては下記が参考になるかもしれません。
- HTML5 Boilerplate Web Development
- 作りながら学ぶ HTML/CSSデザインの教科書
- 現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール
- レスポンシブ・ウェブデザイン標準ガイド あらゆるデバイスに対応するウェブデザインの手法