しかたないから Windows7 を使ってあげよう!え、遅すぎる?

2017年4月11日までセキュリティ更新プログラムが提供されるそうなので、当面困ることはないはずですが、Windows Vista のメインストリームサポートが2012/04/10で終了したそうです。最近 Linux マシンがメインで、MacBook Proがサブとなっているので、それほど影響はありませんが、「そろそろWindows7を使うようにしようかな」と思いました。サブのサブぐらいの感じで、Windows マシンも使っていて、Microsoft Officeを使いたいときか、Rockmeltを使いたいときぐらいしか出番がありませんが、ないと困る、という感じです。


メインストリームサポート終了については、こちらの「「Windows Vista」のメインストリームサポートは明日で終了」から知りました。Microsoftの各製品のライフサイクルについては、「マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル」にあります。メインストリームサポートはなにか、については、「ライフサイクル ポリシー FAQ」に記載されています。

自宅では、XPマシン、Vistaマシンがいくつか稼働しています。さすがにXPマシンはほとんど使いませんが、Vistaマシンはまだまだ現役です。最近、ようやくWindows7マシンも購入しましたが、Vistaマシンの方をよく使っています。環境再構築はやはりそれなりに時間がかかるのと、安定した環境にするまではさらに時間がそれなりに必要ですから、なかなか Windows7マシン を使うことになりません。これからは、少しずつ Windows7マシンの方を使うようにしたいところです。

ところで、仮想マシンで動かす人は通常版を購入しておくと良いでしょう。Windows OS は、リモートデスクトップが「かーなーり、便利」なので、プロフェッショナル版以上を購入しておいた方が有効活用できるはずです。

OSもサポート期間がどんどん短くなっているような印象を持っていますが、実際のところどうなのでしょう。新しいものが好きなので、どんどん変えているのですが、無制限に新しいものにしていると、環境構築だけで時間がとられてしまって、実際に利用する時間の方が少なくなってしまうので、それなりのバランスを考えてアップデートをしていく必要があります。メイン環境と、新しいものを試す新しい環境とを分けるためには、やはり仮想マシン環境は便利です。マシンパワーが必要ですが、試したことがない人は使ってみる価値がありますよ!。

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