朝晩の活動をルーチン化ってできるものだろうか?

朝晩の活動をルーチン化したいものだと、常々考えていましたが、なかなか難しくてできません。というか、パターン化するのってロボットになったような気がして、ちょっとでも逸脱したことをしようとするとストレスを感じそうなので、ルーチン化をするっていうことへのモチベーションがわかなくなってます。

子供の頃は時間割に従って生活をするというのがあたりまえだったので、規則正しいリズムで生活をするというのを強制されていたわけですが、社会人になると時間割などというものはなく、必要なことを必要なときに必要な分だけ効率良くできる、というのが重要な能力だということに気がついて、規則正しいリズムで生活するということにあまりメリットを感じなくなった気がします。肉食獣が満腹のときには狩りをしないというのも納得です。まぁ、狩りができなくなるぐらい空腹になると死んでしまうので、そうならないように計画的に狩りはしないといけないわけですが、いずれにせよ必要でなければ狩りはしないわけです。

ルーチン化というのは、なんとなく必要があろうがなかろうが、そのルーチンをこなさないといけない、ということにつながりそうで、あまり面白そうに聞こえません。ということで、臨機応変で自由気ままな人生を歩むためには、ルーチン化というのは必要なくて、むしろ楽しい毎日を味気ないものにしてしまうのではないか、と感じています。と書いたところで、そういえば野球のイチロー選手は徹底したルーチン化によって、あの偉大な成績を達成したということを思い出しました。あそこまで徹底できるということが一流の証なのだと思います。そうすると、ルーチン化というのも価値がありそうです。自分はあまり徹底できそうにもありませんが。

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