テキスト処理

いろいろと考えてみるが、結局のところテキスト処理はUNIX系OSが有利。ただ、Webインタフェースでシェルスクリプトのようなものが使えると便利そうだと思う。でも、ファイルシステムとネットワークをうまく融合するとできてしまうので、結局手間が増えるだけ。JavaScriptで手元にもってきたデータを加工するということもできますが、それの保存先が問題で、HTTPでサーバへアップデートするなら、結局既存のWebDAVを使いたくなってしまう。

おもちゃみたいなプログラムはいくらでも作れるのだが、一般ユーザが簡単に使えるようにする、という話になった瞬間にハードルが高くなる。開発者だけで作業しているのだったら、サーバでスクリプトを開発しておしまい、みたいなことで済むのだが、一般ユーザに対して提供する場合については、そうもいかない。アクセスコントロール、予期しない操作への制御、などを考えると、それなりに時間がかかる。

自分が使いたいシステムというのは、結局自分で作成した方がはやくて、他の人に作ってもらおうとすると説明だけで時間がかかってしまって、どうしようもない、という気がするので、すべての人が日本語を話すことができるのと同じように、すべての人がプログラミングできるようになるといいんですけどね。

などと、まとまらないことを考えた。

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