Dynabook P1C7UP シリーズで使えるメモリ

Cシリーズ | 2021年秋冬 | dynabook(ダイナブック公式) にある Dynabook P1C7UP シリーズ(P1C7UPBL、P1C7UPBW、P1C7UPBG)で使えるメモリについて調べました。

ちなみに、メモリについては「見れば全部わかるDDR4メモリ完全ガイド、規格からレイテンシ、本当の速さまで再確認 – AKIBA PC Hotline!」がとても参考になります。

目当てのマシンでは 4GB * 2枚 の 8 GB なので 8GB * 2枚の 16 GB への換装をしたいところ。まず、https://dynabook.com/standard-notebook/c-series/2021-fall-winter-model/ をきちんと確認する。これが基本。

  • 8GB(4GB×2)/16GB
  • PC4-25600(DDR4-3200)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
  • 2スロット(空きスロット×0)

2枚1組で換装が必要そう。空きスロットがないので、最初についている2枚のメモリを両方とも差し替えることになる。

ELECOM のサポートページでメモリについて調べたところ、下記のメモリ EW3200-N8G/RO が対応していることがわかる。Dynabook P1C7UP シリーズはデュアルチャネル対応パソコンなので、同じメモリを2つ組みにして使う必要があることが、ここでもわかる。

メモリ EW3200-N8G/RO の説明を読むと「DDR4-3200/PC4-25600に対応した260pin DDR4-SDRAM S.O.DIMM」ということで、仕様は次の通り。

  • メモリ形式 DDR4-SDRAM
  • メモリ規格 DDR4-3200
  • メモリモジュール規格 PC4-25600
  • メモリモジュール形状 260pin DIMM
  • メモリモジュール容量 8GB
  • bit構成 1024M×64bit
  • エラー検出機構 ×
  • バッファ ×
  • ECC ×
  • SPD ○
  • 環境配慮事項 EU RoHS指令準拠(10物質)
  • 保証期間 6年

これと同じ仕様のメモリを探すと下記が見つかった。DDR4 3200 あたりで Google 検索した。

Amazon で購入可能だということがわかりましたが、ヨドバシカメラとかでは売り切れているみたいでした。Gigastone のものであれば、製造者の日本支店が販売しているように見えるので、そちらに決めて購入することにしました。

家に届いてから、さっそく換装(プラスドライバー +0 でネジはあけた気がする)。念のため「Windows メモリ診断」を使ってチェック。「スタート」メニューから「Windows管理ツール」にある「Windowsメモリ診断」をクリックして実行。「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」を選択で、再起動が実行されてから、Windowsメモリ診断が実行されました。その後、エラーは特になく Windows が起動。やったー!

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