Vim と Visual Studio Code の特集だったので Software Design 2020年8月号を購入

Vim と Visual Studio Code の特集だったので 「Software Design (ソフトウェアデザイン) 2020年8月号」を購入してみました。Vim は以前ちょっとだけプラグインを導入してみたのですが、すぐに設定方法を忘れてしまって、ちょっと困ったことになったり。普段は Visual Studio Code を使うことが増えてきているので、そちらの内容に少し期待しています。

Software Design さんは、この時期になるとエディタ特集っぽいことをするのですかね。Emacs が消えて VSCode になったのは時代を感じるところです。最近、IDEの使い方というのがあまり記事に出てこない気がしますけど、やっぱり使われなくなってきているのですかね… 場所によってはガンガン使ってそうな気もしますけど、自分の開発環境は結構カオスになってきていて、どのIDEも表面的な機能を軽く使うだけという感じが多いですね… なぜかなぁ。

IDEでありがたいのは、デバッガだったりするのですが、あまり使わなくなってきているのは自動テストの方が有効だからなんだろうなぁ。マルチスレッド、マルチプロセス系のデバッグだとデバッガでは再現しなくなったりするから別の方法で動作を確認するし。

結局、Dockerも使ったり、WebサーバーやDBサーバーといったものも、いろいろ組み合わせて動作させるとなるとパソコンでは厳しいという話になって、開発サーバーに全部置いてパソコンではコード補完機能が搭載されたエディタがあれば十分、Gitと連携して自動デプロイする開発をしていれば良い、といった感じになっているんですかね。

エディタも最近だとクラウド上に用意されているものを使えばいいような雰囲気になってきていますし。ちょっとした修正、とくにドキュメント周りのタイポは、Gitリポジトリ用に用意したGitLabに搭載されているエディタで済ませてしまうということもよくあります。

そういう意味で時代はどんどん変わっているので、自分が所有するマシンについても「どうしていくのがいいかなぁ」と思う今日この頃です。Linux, Windows, macOS, Raspberry Pi OS Desktop, Chrome OS と手元にはあるのですが、これを全部維持して、それなりに最新のマシンにしていくというのも、費用がそれなりにかかるわけで、絞りたいと思う気持ちが強いのですよね。実質的には Linux にしたいところなのですが、Windows がないと困ることも多いので、macOS をやめることになるのかなぁ。ただ、そうすると iTunes の資産はどうするのだという問題が…

しばらく悩みは尽きないようです…

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