100円microSDアダプターが壊れたので分解してみた

結構重宝していた100円ショップで購入したmicroSDアダプターが壊れてしまいました。Linuxマシンへ接続すると、一瞬パーティションが表示されるのですが、すぐに認識しなくなってしまうのです…。ELECOMのカードリーダを使うと、同じmicroSDカードのパーティションがきちんとマウントできるので、アダプターが壊れたと判断しています。もっと詳しく調べると直せるのかもしれませんが、100円のものなので、ここは使える部品を取り出すことはできないかなぁ、と思って分解してみることにしました。

目次

分解前 その1

分解前はこんな感じです。

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分解前 その2

キャップをとったところです。

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分解後 その1

壊さずに取ることができなかったので、プラスチック部分を折り曲げて取り除きました。

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分解後 その2

カバーを取り除いたところ。もう直せませんが、構造はわかりました。

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分解後 その3

1枚の基盤になってました。どこかで接触不良になっているのかと思ったら、そういうこともなさそうなので、間にはいっているチップがおかしくなったとしか思えません。ということで、部品も使えそうなものがなかったので、残念ながら廃棄ということになりました。

img_3892.jpg

代替品

徹底的なコストダウンをした商品だけあって部品はシンプルで、工夫されていました。凄いものですねぇ。この小型なのは気に入っていたので、代替品が欲しいのですが、「Lexar High-Performance 633x microSDXC UHS-Iカード 64GB (転送速度 95MB/s、USB3.0リーダー付) [国内正規品] 制限付永久保証 LSDMI64GBJPR633R 」とかを購入して、microSDカードと一緒に入手がいいですかね。

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