MacBook Air にデスクトップ並みの拡張性を

ウルトラブック、ノートブックにデスクトップ並みの拡張性を持たせたいときがあります。「USB3.0、HDMI、有線LANといったポートを手軽に用意できたらいいな」と思ったことはありませんか。そんな人にぴったりのFlute Ultra JUD500という周辺機器があるそうです。形状も結構かっこいいですね。MacBook Airの購入を検討しているので、一緒に購入しようかな、と検討しているところです。

基本スペックは次のとおり。wormhole switchを使うと、片方のPCについているキーボードとマウスとで両方のPCを操作できるとのこと。WindowsとMacOS Xの両方をサポートしていますから、WinマシンとMacマシンの2台持ちの人にも嬉しい機能です。全部のインタフェースを使おうとするとセルフパワーでは難しいようなので、基本は据え置きだと考えておいた方が良さそうです。

  • Power Mode : セルフパワー、ACアダプター
  • ホスト接続 : USB 3.0 microUSB typeB
  • インターフェイス : 1×USB2.0 typeA/2×USB3.0 typeA(一方は充電機能付き)/VGAポート/
  • インターフェイス : HDMI/イーサネット/マイク/スピーカー/wormhole switch
  • ディスプレイ対応モード: 拡張/ミラー/プライマリーモード、ローテーションモード(windowsサポート)
  • セット内容 : 本体、クイックインストールガイド、ACアダプター、USB3.0/2.0ケーブル、CD-ROM
  • 対応OS : Windows8/7/XP Mac OS X V10.8/v10.7/v10.6
  • 対応機種 : USB ポート(USB3.0推奨)
  • 最大解像度 : 2048×1152

クラウドサービスにより、PC間のデータ同期は苦労しなくなりましたが、データ転送速度などに考慮が必要な大量データのやりとりや、秘匿性の高いデータの交換といった場合に、こういうのがあると便利です。最高解像度2048×1152ドットでの映像出力が可能だということで、PCの表示を大きなモニタに映せるのもありがたいですね。以前、「ノートパソコンスタンドを使ってディスプレイの高さを調整しよう | hiro345」というエントリを書きましたが、体に負担をかけないようにディスプレイの高さを調整するというのは重要なことなので、長時間PCを使う人は外部モニタの利用をよくしているかと思います。

MacBook Airのように拡張ポートが少ないマシンにとっては、専用コネクタを複数購入して揃えるより、こういうのを1つ購入して済ませてしまうというのは選択肢としてはありですね。

Amazonでの評価はまちまちなので、マシンとの相性はありそうです。また、スペック上ではセルフパワーと書いてありますがACアダプタが必須というコメントもあります。「週刊アスキー 2013年8/6増刊号 」で知ったのですが、そちらでの使用例でもすべてACアダプタを接続しているようなので、実際のところは購入してみないとわかりません。

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