TODOリストはGTDで作ろう

TODOリストの作り方は悩みますよね。「仕事がバリバリ進むToDoリストの作り方 – NAVER まとめ」の記事が人気があるようです。

NAVERまとめでは次の項目に着目して整理していました。

  • 実行しやすいリストの作りかた
  • リストアップする時は、ココに気をつけよう
  • ノートに書き出す場合

こういうのを読むと、タイトルだけ見ると大体「そうだよなぁ」ということが書いてあるのですが、実施するのが難しいものが多いですね。現実的には、ある理想の環境があって、その環境になるように強制的に型を作っていき、それを維持するための努力が必要だというのが負担なのでしょう。

個人的にはGTDで良いと考えていて、自分にあうように改良して使っています。とはいえ、なかなかやりたいことが減っていかなくて大変です。何かやると、先がどんどん増えてしまって、収束しないものが多いからですかね。

時間がかかるものについては、ワークフローを設計して、実施にあたってはチェックリストなどを作成しているから、普通はやることが明確になって増えていくのですよね。しかも、やるべきことが明確になって、その作業では待ち時間もそれなりに発生することがわかってくると、並行してやりたくなることがどんどん増えてしまうので、いまやっていることが破綻しないように調整しながらバランス良くこなしていくというのが難しいところです。

現状だとTODOのインプットはメール、Skype、Tracのような課題管理システム、Evernoteといった形で複数のパスがあるので、これをInboxへ入れてますが、使いやすいGTDシステムがないので、とりえあえずローレベルにEvernoteのメモを使ってます。個人レベルだとメモで十分なのですが、組織でやろうとすると、これでは不十分なので対応策をずっと考えています。グループウェアはひとつの解決策になるような気もしますが、組織向けの決定打とするには、足りない機能がいくつかありそうなので、カスタマイズが必須だろうと考えています。

ちなみに、AmazonでGTDをキーワードに検索すると、次のような書籍が目に入ります。GTDを知らない人は読んでみるといいでしょう。

チェックリストの本もありますね。チェックリストは簡単に作れて利用できると便利なんだろうなぁ、と思っています。なんでもいいのでリストにするというのは、物事を把握しやすくなる、情報整理ができる、というメリットがありますから、気軽にやりたいものですね。

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