Students saying no to computer science

Ref: コンピュータ科学に背を向ける学生たち

マサチューセッツ工科大学(MIT)でも、 ほかの大学と同様に、コンピュータ科学関連の学部に在籍する学生の数が減少している。このような状況を鑑み、米国は将来も技術界のリーダーであり続けられるのかを疑問視する声が上がっている。
At the Massachusetts Institute of Technology, as in other schools across the country, computer science enrollments are dropping, raising questions about the country’s future tech leadership.

職場でも情報技術の人気はいまいちな状況なので実感があるのですが、アメリカでもこんな現象がおきているのですか。ちょっと驚きです。やはり医学関係や生命科学分野が人気なのでしょうか。そっちの方がお金になるような気もしますし。

理系離れが騒がれていますが、予備校の先生に聞いたところ、実際はそうでもなくて医学関係に進みたいと考えている人は結構いるそうです。工学関係は人気がなくなってきているのでしょう。しかし、みんながみんな医者になってもしょうがないと思うのですが、供給が需要を越えたら医療費が安くなってみんな幸せになるのでしょうか。わかりません。

そろそろ新しい分野へ目を向けてもいい時期なのかもしれないなぁ。

Students saying no to computer science」への2件のフィードバック

  1. うーむ。みんな芸のない芸能人になりたがりますかねぇ。最近の国の方針に対しては迷走している感じもあるので何ともいえません。(^^;

  2. > raising questions about the country’s future tech leadership.

    そもそも、コンピュータ専攻してる人はアジア系とかインド系が多い気がします…。 アメリカは高校まで義務教育なわりに、一般的に数学のクラスのレベルが低いと思います。 私立はどうか知りませんけど。 スピーチとかディスカッションとかやらせたらスゴイですけどね。

    アメリカはビジネス、中国はコンピュータ、フランスはアート(とりあえず)、ってな感じで国の教育方針によって生徒の将来は大きく変わって行く気がします。 じゃ、日本は何だろう? モーニング娘?!

コメントは停止中です。

同じカテゴリの記事: General