昨日購入してきたPCをさっそく組み立て。CentOSをインストールしたところ、マザーボードのLANカードを認識しない。
調べたところ、ドライバをダウンロードしてきて自前でコンパイルしなければいけないらしい。コンパイル環境を実機へインストールするとか、もう一度開発環境ありで再インストールするのは大変そうだとおもったので、仮想マシンを用意することにした。
ちょうど、仮想マシン環境を用意したいと思っていたマシンがあったので、そこへVirtualBoxをインストールするところから始めたが、これが意外と時間がかかった。yum一発かと思ったら、足りないパッケージがいくつかあったので追加した。
さらに、CentOSをネットワークインストールしようとしたら、これも時間がかかりそうな雰囲気だったので、手元にあったDVDを使おうとしたところ、DVDドライブからうまく読み込んでくれない状態だったので、isoイメージをダウンロードすることにしようか、isoイメージを手元で作ろうか悩んで、結局両方やってみて速く終わった方を採用することにした。
環境が用意できてからは、結構すぐに仮想マシンへOSをインストールすることができて、結構感動した。LANカード用ドライバもすんなりコンパイルできて、実機へコピーした。
トータルではそれなりに時間がかかってしまったが、昔だったら、迷わず実機へ開発環境をインストールするなり、別の実マシンを用意してそこへ開発環境をインストールするなり、そういった対応をしていたが、そんな作業をしなくても対応ができるようになったのは、良い時代になったなぁ、と思った。
ちなみに、今回、高速マシン上に仮想マシン環境が用意できたので、他にもいくつかOSをインストールして遊んでみたいとも思った。