WSHを使うと、Accessデータベースが結構簡単に利用できることがわかった。DBを利用するアプリは最近の技術では簡単に作成できるようになってきているので、ちょっとしたシステムを組む限りは簡単に実現できるというのが、良いのだか悪いのだか、という感じがする。
最近思うのは、あらかじめシステムの規模を判断するというのは難しい、ということです。話を持ってきた人が正しい規模感を持ってきてくれていればいいのですが、中途半端だったりすると、ひどいことになります。「設計は大体できているんだー」と思っていたら、「指定したアプリケーションでの実装可能性は検討していませんでした」とか言われてしまうと厳しいわけです。見込みがあるから実行に移したと思っていたら、なんとなくできそうな感じだったからその仕様にした、というのを捕捉するというのは、なかなか困難なわけです。
もちろん、プログラム開発が専門でない人を相手にしている場合は、こちらで設計から見ないといけないのだと思いますが、中途半端な人を相手にしたときは、「わかっているから大丈夫」とか言われて、安心してやっていると、思わぬ落とし穴があるということに途中で気がついて四苦八苦するはめになってしまうかもしれません。そうならないように、相手が専門家ではないと見抜くためには、何というのか、経験が大きく関与しているような気がします。
タイトルと全然関係がない話になりましたが、久しぶりにWindows系のプログラムをチェックしてみて、さすがMicrosoftと思ったということでした。どのあたりがさすがなのかは、また今度の機会にでも 🙂