Apache XML-RPC

やはり、簡単なXML-RPCアプリを作成するなら、Apache XML-RPCを使うと便利。

別件で、iTextのサンプルプログラムを動かした。使用するJDKのバージョンにより、font.propertiesを編集する必要があったり、なかったり。iTextAsian.jarを使うと、java.awt.Fontを使わなくても済むらしいとか、最近のLinuxではさざなみフォントが使われているとか、fc-list コマンドで使えるフォントの一覧がだせたり、-Dheadless=trueとすることで、X Serverが動いていなくてもPDF生成をするサーブレットが動かせたり、いろいろ確認ができました。

ところで、Fedora Core 6 + Java2 SDK 1.4 では動かないのに、Fedora Core 6 + JDK6 や CentOS4 + Java2 SDK 1.4 では動作するという不思議な現象にあい、ちょっとはまりました。結局、libXp.so.6 が足りないということがわかり、yum install libXp で対応ができたのですが、なかなかこういうのは気がつくことができません。

やっぱり複数のOSで複数のJavaVMのバージョンについて対応をするのは大変な作業です。

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