VMware、VirtualPC 2007 へOSをインストール。Windows95はVirtualPC 2007だとマウスがきちんと動作しないため、ディスクをVMwareへ変換してみました。そうしたら、仮想マシンのデバイスが一致していないために設定を変更しなければならず、結構はまりました。結局、Win95, Win98, WinNT Server 4.0, Windows 2000 とインストールしましたが、こんなに使わなくなったOSが手元で遊んでいるというあたり、感慨深いものがあります。Windows3.1もあるはずなのですが、媒体がちょっと見つからなくて、保留です。ちなみに、アプリケーションもOffice95をWin95へ入れてみました。HDDがすごく少ないのですが、使う機能はほとんど変わっていないので、なんだかな、という気もします。Office97,Office2000とかVisual Basicとかあるので、仮想マシンへ入れておいて、使えるようにしておきたいと思います。VMware, VirtualPC 2007 にしておけば、何かと便利そうですし。セキュリティアップデートも手に入らないOSはインターネットへ直接つなげるのは危険なので、NATでLANへ接続するようにし、基本的には外のサーバへはアクセスしないようにして使えばいいかと思っています。ファイル交換は面倒なのですが、VirtualPCでは、仮想ディスクを通して、仮想マシン間でやりとりをしながら、共有フォルダを使える仮想マシンからホストマシンへ持ってくるという手段で、なんとかいけます。VMwareも同様にしていけるはずです。ちょっと面倒ですけど。
Linux系も、Turbo7, Turbo8 があったので両方入れました。Turbo7はなぜか256色しかでないのですがフレームバッファを使うようにすればいいのかもしれません。まぁ、あまり使わないのでいいですが。Turbo8はきれいにでているし、StarOfficeも使えそうです。
予想通り、Win95, Win98, Turbo7, Turbo8 あたりだと、そもそも仮想マシンが要求するスペックも低いため、ノートパソコンで稼働させても、結構いい感じに動作しています。NT Server, Windows 2000 はもう少し使ってみないと、はっきりしません。インストールも、昔は何時間もかかっていましたが、今回はそれほどかかりませんでした。ディスクをフォーマットしておかないといけなかったり、MBRに何も入っていないとインストールがうまくいかなかったりと、Windows系はトラブルが多かったのですが、それでも手間はかからなかったと感じています。なんとなくVMwareについて調べたところで、こんなにたくさんOSを一気に用意することになってしまい、やらないといけないことが進んでいなかったりするのが気になりますが、とりあえず、ずっと懸念事項になっていた、まだまだ使えるのにOSが動いていないから使っていなかったアプリケーションとかが使えるようになるということで、ちょっと嬉しいです。