「橋本商会 » AndroidのUSBホスト機能でArduinoとシリアル通信する」という記事を見つけつつ、そうは言ってもAndroidアクセサリとして実装をするという選択肢も捨てがたいと思っているところです。
こちらの資料をざっと読んでみましたが、読みやすくて、良い内容だと思います。使っている電子部品についての情報が整理されていない感じがありますが普通にきちんと読んでいればわかるはずです。
とはいえ、地方に住んでいると電子部品を揃えるのもそこそこのコストがかかるわけで、必要なものはセットで購入できると嬉しいとは思うわけです。セットで購入するには部品の一覧表とかが欲しくなるので、それがわかりやすく書いてあるともっと良かったのにと思っているところです(一覧はブログで書きましたが…)。
書籍の話はおいといて、そもそも、Aruduino ADK の値段が結構しますよね。8000円近くするというのは、やはり厳しいと思う人が多いような気がします。
- RT-ADK mini
- Arduino ADK R3
- サインスマート MEGA ADK R3 互換ボード (USBケーブル付)for Android Arduino UNO MEGA R3 Mega2560 Duemilanove Nano Robot XBee ZigBee
- Seeeduino ADK Main Board〈 Arduino 〉
- RT-ADK&RT-ADS
ということで、Arudino Uno + USB Host シールドで何とかなるかなぁ、と思ってチャレンジをしてみようと考えているところです。Arudino ADKを購入すれば、Arduinoができることも、ADKの利用ができることも分かっているのですが、すでに手元にAruduino Unoがあるので、そこへUSB HostシールドをつけてArudino ADKとしてしまえば安く済むはずだろう、と考えています。
USB Host シールドとしては下記があるようです。
他にも「スイッチサイエンス – USBホストシールド」とか「SainSmart USB Host Android ADK Shield 2.0 For Arduino UNO MEGA R3 Mega2560 Duemilanove Nano Robot Specializing in Arduino compatible development boards and modules, oscilloscopes and other electronics.」とかを購入すれば、ArduinoはUSBホスト機能を持つことができます。これでAruduinoをAndroidアクセサリとすることができます。
Arduino Unoがあれば、2500円程度の追加でAruduino ADKが手に入ります。8000円もかからないので、嬉しい限りです。とはいえ、いろいろと工夫は必要なはずです。まぁ、まだ実際には試してみていませんが、下記のようにやってみた人がいるので、何とかなると考えています。
ということで、頑張っていきまっしょい。