King

翻訳の王様 Linux版 をFedora Cora 1 へインストールしてみました。古いRedhat Linux用のバージョンをrpmでインストールしましたが、無事にQueenが動作しました。ただ、IBMのJavaを使わないと文字化けするので、これもrpmを使ってインストールした後に、Queen起動スクリプトを用意しました。

#!/bin/sh
export JAVA_HOME=/opt/IBMJava2-13/jre
export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
prefix=/usr/local
bindir=$prefix/bin
libdir=$prefix/lib
jardir=$libdir/king
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH
export CLASSPATH=$jardir/xerces.jar:$jardir/Queen.jar:$CLASSPATH
export CLASSPATH=$jardir/KingDicChk.jar:$jardir/KingLookUp.jar:$CLASSPATH
$JAVA_HOME/bin/java -cp $CLASSPATH com.ibm.yamato.king.queen.Queen

Webブラウザを使って辞書ツールを利用することもできます。使い方は、xinetdを有効にして、http://localhost:9090/ へアクセスします。すると辞書ツールと同じような画面をWebブラウザへ表示することができて、そこで単語を調べることができます。それなりに使えそうな気はしますが、Queenが動くなら必要ないかもしれません。LANで利用するには便利そうですが、インターネット接続ができる環境ならGooとかを利用してしまうような気もします。

 

King」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: hiro345 » Blog Archive » King on Fedora Core 4

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