職場でWindowsを使っていた頃は何台ものマシンを再インストールするはめに陥っていて、毎日のようにインストールをしていたら、インストーラと呼ばれるようになってしまいました。そんなWindowsに嫌気がさして、2年前くらいからLinuxに乗り換えました。それからは再インストールする機会は確実に減っています。いまだにインストーラと呼ばれることがあるのはどうしようもなく、悲しいのですが…(T_T)
とはいえ、情報技術は日進月歩で進化しているので、マシンもすぐ古くさくなり、新しいものにしたくなります。新しいマシンを手に入れると、大体すぐにLinuxを入れたり、元にもどしたりをやってみるので、やはりOSをインストールすることになります。そういう意味では、はやくインストールを自分の代わりに喜んでやってくれる人を捜さねば、と思うことはあります。先日はSOTECのマシンについていたリカバリCDが壊れていて、はまりました…(T_T)
いままで、MS-DOS, MS Windows, Apple Talk7, Mac OS8, Solaris, Linux, FreeBSD, MINIX と色々なOSをインストールしました。そこで、OSのインストールについてですが、インストールの回数が少ないので在れば、ちょっと手順が複雑でも気にならないです。問題なのは、再インストールをする必要性に迫られる回数がやたら多い場合です。アプリケーションを追加インストールしていくと不安定になるOSはアウトです。
そういう意味では、Ghostなどでバックアップをしてすぐに復旧できる、というのは魅力です。OSにこの機能つけて欲しいと良く思います。あとお気に入りはVMwareです。試用するOSはVMwareへインストールしておくのがらくちんです。普段の環境でも、VMwareのファイルをバックアップしておけばすぐに元の環境に戻せるので、ありがたいです。ということで、個人的にはLinux+VMwareが最強だと思っているのですが、ちょっとだけ問題があります。それについては、また次回の話題としましょう。
昨日、RedHat Linux 9 を収録した Linux World BEST SELECT というムック本(6/2発売予定だそうで)を手に入れたのと、ちょうど、OSのインストールをし直そうと思っていたマシンがあるので、職場でRedHat Linux 9 をインストールして使ってみようかと思っています。
誰か、RedHat Linux 9 に興味を持っている人はいないかな?