SSHサーバをFedora 8 へバージョンアップしてみた。これまで、Fedora 3 あたりだったような気がするので、ずいぶん高いバージョンになったということになります。
インストールではLVMがデフォルトだったのですが、途中でディスクのアンマウントで失敗したとかいって先に進まなくなってしまいました。仕方がないのでリセットボタンを押して、最初からインストールしなおしました。LVMはやめて普通にディスクを使うようにしてインストールしたところ、無事インストールできました。ずいぶん古いマシンなのですが、X Window Systemもきちんと動作して、なんとか使えない事はありません。
とりあえず、最大の目的であるSSHサーバをさっそく設定したところ、再起動ができません。SELinuxの問題だと思うのですが、「めんどうだなー」と思いつつ、とりあえず yum update をしました。すると、SELinuxのポリシーファイルも更新対象となっていたので、これで問題が解決する予感がしました。
アップデートが終わってからサーバを再起動して、SSHの再起動を試してみたら、無事できました。良かった良かった。とりあえず、これで最新のSSHサーバが用意できたということで、安心して外からでもSSHアクセスできるようになりました。
あまり機会がないといえばないのですが、使えるようにしておくということが大切です。