「Annual Eclipse Release Train Ready for Download」によると、Eclipse Kepler がリリースされた模様。
ざっと、みたところ、次のような感じ。Orionは動かしてみたいな。
Web Tools Project (WTP) 3.5 により、Java EE 7 のサポートがされているそうです。JPA 2.1, JSF 2.2, JAX-RS 2.0, Servlet 3.1, EJB 3.2, Connector 1.7, App Client 7.0, EAR 7.0. が使えます。Java EE 7 準拠のアプリケーションのコードを生成するウィザード機能も含まれるとのこと。
Stardust 1.0 により、Business Process Management がサポートされているそうです。BPMアプリケーションに必要なワークフローモデルやプロセスエンジンを簡単に扱えるようになります。
Orion 3.0 の機能により、WebベースのIDEが使えるようになります。WARファイルをJavaアプリケーションサーバへデプロイするだけでインストールできるようになったそうです。 Orionを使いたい場合は、eclipse-orion-3.0-linux.gtk.x86.zip とかをダウンロードしてインストールする必要があるようです。
BIRT 4.3 により、レポーティング機能とビジネスインテリジェンス機能がサポートされます。MongoDB と Cassandra データベースをサポートするのでビッグデータも扱いやすくなったそうです。
Mylyn 3.9 により、Eclipseでのコードレビューがよりしやすくなった模様。 Gerrit と統合されたビューが採用されたのかな。
バージョンは前のものですが、Eclipseが何かよく知らない人は、下記参考書があります。WTPとかMylynとか、きちんと説明している書籍もあったような気がしますが、ちょっとすぐには思い出せませんでした。