2018年10月時点で気になっているWindowsノートパソコン

Chromebookを入手したばかりですが、実はWindowsマシンも新しいものが必要になってきていて、検討をしているところです。現在はASUS X202E、ASUS t90を用途別に使っているのですが、最近の開発環境をインストールして使うには非力すぎると考えています。普段、ほとんど使わないので新しくする必要もない感じがありますが、こういうものは、まだ使えるうちに早めに切り替えて、しばらく併用した方が移行もスムーズにできると考えています。

t90は完全にモバイル前提でタブレットにもなって、MS Officeの最新版を確認できれば十分で、値段もMS Officeの正式版購入を考えたら悪くないだろうという評価基準で購入したものなので比較対象としていません。X202EはCPU: Core i5-3317U@1.7GHz RAM:4GB, HDD 256GB, タッチパネルという構成なので、ここから移行することを考える必要があります。当時はタッチパネルつきが標準になるかもしれないから、Windowsでタッチパネルも使えるマシンを選んだのですが、最近の傾向としては 2 in 1 でないならタッチパネルは使う必要がなかったので、必要ないと考えています。

ということで、2018年10月時点で気になっているWindowsノートパソコンは次のものになります。

画面サイズが14.0型の方が良いのですが、値段と性能を考えると12.5型もありかなぁ、という感じです。普段使わないし必要なら外部モニタをつけて使えばいいので。そうそう、モニタも大きいのを1つ購入したいのですね。出費が大きくて大変です…

CPUはCore i7かCore i5で、SSD 512GBあたりが欲しいところなのですが、メモリ 8GBか 16GBかで悩ましいところです。以前は仮想マシンを1つ起動、できれば複数と考えていたのですが、最近はDockerがあったり、USBメモリ起動のLinuxで足りる用途でしか使わないことを考慮すると8GBでも十分な気がしています。開発で使えるようにと考えたら16GBは欲しいところですが、どうせメインマシンにはならないので…

いろいろ考えると、実はクラウドのWindowsデスクトップマシンサービスを利用するのが良さそうな気もするのですが、継続して使ったり、家族との共有を考えるとリアルマシンの方が良い気がしています。利用する時間が限定的なので時間単位のサービスがあるなら、クラウドの方が断然お得という可能性もあるのですが… ChromebookやMBPからアクセスして使えるなら、それで問題ないはず。

時代的に、個人はモバイル時はスマートフォンとタブレット、仕事ではパソコンを利用という流れで、常時インターネット接続が前提となってきています。これは良いのですが、その環境を維持するのに結構な費用がかかるようになってきています。仕事の関係上、Linux、macOS、Windows、ChromeOS、Raspbianといったものを使えるようにハードウェアも揃えてきていますが、やはり絞っていく必要があるのでしょう。コンシューマゲーム機もオンラインで遊ぶには有料会員制が普通になってきていて、遊んでいる間は良いのですが、遊ぶ時間が減ってきた時にも継続して費用が発生するという点は意識をしておく必要があります。

1日は24時間で有限ですから、その中で何にどれくらい使うかは、自然と決まってきます。必要なものに、必要なだけ時間とお金とをかけることができるように、したいものです。物を置く場所のことも考えると、クラウドで使えるものは、できるだけクラウドへ持っていっておくのが良いのでしょうね。いつ持っていくかだけが問題になるのでしょう。

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