昔、「九州地方は面白い」と結構有名なJava開発者に話を聞いたことがあったが、今年の5月に出張で情報処理学会の研究会へ参加したときに、それを実感した覚えがある。最近は「みかまま」さんの日記もよくチェックしているのだが、実に楽しそうにしている(なんか、今は限界に達していて風邪で倒れているようですが、お大事に)。
こちらの地元でJavaイベントをやりたいなぁ、と思ったことは何度かあるのだが、下手に首都圏に近くなってしまったのであまり盛り上がらなさそうなため、話をしたこともない。ということで、お隣の県はSunと協力して「 岐阜県にJavaの一大拠点が誕生、サンもサポートへ」というようなニュース性のあることをやっているのを見て、羨ましいなぁ、と思っているのが関の山という感じだ。
なぜ、このようなことを急に書いているかというと、「Java Seminar in Fukuoka」というエントリを読んでいるからなのだが、このように地方でも技術者の熱気があるところは楽しそうでいい。こちらの地方は製造業が強くて、その影響力が根強いせいか情報分野で芽が出てくる会社というのは少ないと感じている。仲間を増やしていきたい所なのだが、これからも頑張るしかなさそう。
最近は自分のことで手一杯なのだが、何とかもう少し大きな視野を持っていろいろなことができるようになりたいと考えている。