Ref: 結婚披露宴列席等に関する本音アンケート
“とてもよい” の19%と “どちらかというとよい” の54%を合わせ73%と最も好感度が高い結果となったのが “友人等によるスピーチ” となった。
次いで好感度が高かったのは“新郎による謝辞”で、披露宴のクライマックスの演出は全般的に好感度が高くなっている。
文章として、「最も好感度が高かったのは、“とてもよい”の19%と“どちらかというとよい”の54%を合わせて73%となった”友人等によるスピーチ”であった。」の方がわかりやすいと思うのだが、それはいいとして、やはりスピーチは期待されるものなのかと思った。知り合いは大体結婚しているので、友人としてスピーチをお願いされることもないのだろうから心配する必要は無いのだが、一度だけやったことがあり難しかったことを覚えている。
まず、縁起の悪い言葉は使えないので、即興ではできない。あたりさわりの無い内容で面白いことを言わないと、「結婚式であんなことを言って」とか「秘密を曝露された」とか言われてしまって宴を台無しにしてしまうこともありえる。結局、かなり気を使って「黄色信号ではアクセルを踏むんだ」ということを新郎に教わったことをネタにして、新婦とつきあいはじめてからはそんな運転も安全運転に変わった、というスピーチをしたのだが、話をうまくしなかったのがいけなかったのか、司会者には「アクセル踏む」の方が印象に残ったらしく、「新郎には安全運転を心掛けてもらいたいですね」みたいな感想を述べられてしまったことがある(^^;。普段から講義などで人前で話をするのには慣れているのだが、やっぱり雰囲気がちがうとうまくできないな、という感じだった。
しかし、こういったアンケート調査をして公開しているなんて面白い。職場でも何か意識調査をして、公開してみるといいのではないかと、ふと思った。