ACER TravelMate 535TE

目次

システムリカバリ

ACER TravelMate 535TE を手放して両親へあげることにした。そこでHDDを本来の20GBのものに戻して、リカバリ。起動ディスクとリカバリディスクをちょっと勘違いして最初からリカバリディスクをいれて、起動できないなぁと悩んでしまった。まぬけだ。

アプリケーションのリカバリ

無事にシステムリカバリはできたので、次にアプリケーションリカバリをする。Lotus SupperOfficeとMGI PhotoSuiteは無事できたが、MGI VideoWave がインストールの途中でこけてしまう。デジタルビデオ編集ができるパソコンが欲しいと言われていたので、VideoWaveは何としてもインストールしたいところだ。Windows ムービーメーカーがあれば十分な気もしたのだが、これではデジタルビデオへ出力ができなさそうだと思い、確実にそれができるVideoWaveが必要だったのだ。

CDのエラーへの対策

つぎに他のCD-R機能がついているマシンでファイルコピーができないか試してみたが、そのマシンでも読めなかった。それで初めてCDをまじまじと見てみたら、外周付近が波を打っているように見える。それが読み込みエラーの原因のようであった。うちの奥さんが、「冷やせばいいとかテレビでやっていたような」というので試してみるが、あえなく失敗。最後の手段として我が家でもっとも読み取りが強そうなマシンでエラーになるファイルのコピーを試すとなんとか読み込んでくれた。それで無事バックアップCD-Rの焼き込みを行うことができた。それを使ってインストールすると嘘のようにコピーが進んだ。ちょっと感動した。

ACER TravelMate 535TE

実は、今日始めて、ACER TravelMate 535TEでデジタルビデオ編集ができると知ったのもまぬけだ。まぁ、もともとLinuxマシンにしようと思って購入していたので、Windowsについているツールなど全然気にしていなかったのだ。しかし、IEEE1394がついていてビデオ編集ソフトもついていたなんて、ますますACERのマシンはお買い得だったのだと実感した。他にはキーボードの感触はかなりいいし、重さも軽い。起動の速度もかなり速い。今のNewマシンはUSBポートが4つもあるが、IEEE1394端子を持っていない。当然ビデオ編集は想定されていない。こうして見るとACERのマシンを手放したくなくなってくるが、やはり1年と半年前に購入しただけあって、スペック的には見劣りがしてきている。Windows Me マシンとして、また何年か両親のところで有効に利用してもらいたいものだ。

ということで今日はこれでおやすみ ZZzz…

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