Diablock master card

Diablock master card

まちに待っていたダイヤブロックのマスターカードが到着しました。なんとなくかなり待たされたような気がするのですが、これでようやくDiablock master clubへの作品投稿ができるようになりました。まぁ、権利を得たからどうだ、というわけでもありませんが…

さて、こういったWebサイトへ作品応募するために、ある商品を購入する必要があるというのはアイデアとしては悪くないのですが、もう少し応募方法を簡素化してシステム的に対応できるようになるといいのになぁ、と思いました。値段の高いマスターセットを購入して、手紙による登録が必要だというのは、少々時代遅れの感じがあることを否めません。もっとうまくやれば、ダイヤブロックをもっとみんなが欲しいと思うような展開の仕方があるような気がして、仕方がありません。

オープンソース的な考えに立つと、色々な作品の作り方というのを広く公募して、それを発表する場所を提供する、その作り方をデータベース化して簡単に検索できるようにしておく、といったことをサービスとして提供して、それを見るのが楽しい、それを参考にして自分の作品を作ってみたい、と思わせてファンを増やしていくということを考えるべきだと思います。ダイヤブロックは300円くらいから入手できるものもありますし、その少ない部品を使っていろいろなバリエーションのある作品を作らせて、応募させるのもひとつの方法でしょうし、作り方まで写真にとらせて応募させるのもひとつの方法でしょう。応募された中で、かっこいい作品については製品化を検討することもできます。結構、色々な展開を考えることができるのではないでしょうか。.Sのアイデアなどは、ダイアブロックで昔から実現できていたものをやられてしまった、という感じもあります。ブロックは単純な素材であるが故に、無限の可能性を持っているといっても言い過ぎではありません。

ちなみに、LEGOは日本語公式サイトは見当たりませんでした。英語公式サイトはLEGO.com: The Official Web Site of LEGOというのがありました。マリオとか著作権的にはちょっと気になる作品もあったりします。

ここまで書いてみて、よく考えたら、自分で作った作品を自分のサイトで公開していけばいいだけのような気もしてきました。CLUB LEGOというようなページも世の中にはあるようですし。ダイヤブロック版のページはGoogleでちょっと探してみましたが、見当たりませんでした。自分としては、これだけ柔軟に色々利用できて、創造心を刺激するおもちゃというのは、なかなかないので、ちょっと意外でした。もっとファンがいてもおかしくないのですが、以外とマイナーなのかもしれません。おもちゃやには必ずLEGOとダイヤブロックのコーナーがあるのですが、不思議ですね。

同じカテゴリの記事: etc