Shell script

結局、今日のOSではシェルスクリプトについて説明した。ファイルのパーミッション、アクセス制御(アクセスコントロール)についても説明した。しかし、なんですかね。あの年になってもメモをとっていないで、同じ事をもう一度やってごらん、と言われてできないというのは問題ないのかな。「同じ事を何度も言わせるな」と言って初めてみんなメモ用紙を取りだす姿をみていると、力が抜けていきます。まじで。

変数を使った簡単なスクリプトは、次のようになります。

#! /bin/sh
# 変数について理解しましょう。
# nameという変数に値を設定するには次のようにします。
name=Tominaga
# 変数nameに設定されている値を参照するには、$nameと記述します。
echo $name
# 変数の値を変更してみましょう。
name=Yuki
# 変数の値が変わったことを表示して確認してみましょう。
echo $name
# 式 1+5 を代入してみると、どうなるか確認してみましょう。
name=1+5
# 6とならないで、文字列 1+5 となることがわかるはずです。
echo $name

name=”Tominaga Yuki”
echo $name
echo “$name”
echo ‘$name’
echo \$name

echo Enter some text
read name

echo ‘$name’ now equals $name

exit 0

ちょっとした応用で、こんなスクリプトもできます。一応練習問題として出しましたが、すんなり出来る人というのは、いなかったです。さびしい…

#! /bin/sh
# 入力を促す
echo Please input filename
# 入力を変数fileNameへ設定する
read fileName

# ヘッダー出力
echo file information
echo

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