書店に行ったら、「バカの壁」という本が売れているようなので、立ち読みしてみました。(<をい) よくある主張なきもするのですが、いまの人は実体験が少ない、人の気持ちがわからない、教育現場での個性を伸ばせはちがうだろ、みたいな話が書いてありました。なにぶんぱらぱらとめくって読んでいるので、正確ではないかもしれませんが。 とりあえず感じるのは、いままでの社会は「肩書き」で全て判断されてきたけど、本当に大切なのは「現時点での、その人のありかた」だということだと思います。実際、社会にでて自分が尊敬できる人というのは、肩書きを強調している人の中にはいません。やはり、その人に魅力がなければと感じるわけです。教育現場ではそういうことを教えるのは無理があるので、崩壊に向かって進んでいるのではないか、と直感的には考えています。